ボトックスと歯ぎしり
2018年08月22日
皆さま、ボトックス治療についておききしたことはありますか?
美容外科での治療のイメージが強いかもしれませんが、実は歯科でも取り入れられています。
・肩こりや頭痛がある
・噛み合わせが強いと言われた
・マウスピースを作ったけど、使えてない
・詰物や被せ物が何度か外れたことがある
・虫歯がないのに冷たいものがしみる
・朝起きたら顎の関節あたりがなんとなくだるい
・歯ぎしりをしていると家族に言われた
このような症状に悩まれている方には、ぜひおすすめです。
多くは噛み合わせが強いことや歯ぎしりなどが原因で
歯だけではなく、様々な症状が引き起こされています。
歯に負担がかかり痛みが出たり、割れてしまい初めて気がつくこともあります。
その場合歯の神経を抜く治療や、歯を抜かなければならなくなってしまうのです。
これらが、歯を失う原因のひとつとして注目されています。
ボトックス治療とは、お顔の筋肉(咬筋や側頭筋)にボツリヌストキシンという薬剤を直接注射することにより、噛む力を和らげ、力から歯を守ります。
発達した筋肉が通常盛り上がりに戻るため、結果的に小顔にもなるとされています。
ボトックス治療にご興味がある方は、ぜひスタッフにお声掛けください