あなたに合った歯医者を選ぶ時の6つのポイント|寝屋川市、交野市、門真市、枚方市、大東市
2017年01月31日
いまやコンビニエンスストアよりも多いと言われている歯医者。
数多くの中からどうやっていい歯医者、自分に合った歯医者を選んだらよいのでしょうか。
今回はそのポイントをみていきたいと思います。
1.清潔である
医療を扱う場所なので、清潔であることは第一条件です。
患者さんごとに治療器具を滅菌・消毒しているか、診療室の掃除は行き届いているか、などをチェックしましょう。
2.コミュニケーションが取れる
カウンセリングやインフォームドコンセントを掲げ、患者さんの症状や治療計画や、どうしてこの治療方法を選んだか、など丁寧に説明してくれる歯科医院がよいでしょう。
自分の歯の状態や何のために治療するかを知らずに、安心して治療には臨めません。
疑問に思ったこと、不安に感じていること、こうなりたいこうしたくない、といった希望や費用面での相談などがしやすい雰囲気の歯科医院だと、気持ちよく治療が受けられます。
3.スタッフの対応が丁寧
歯科医師が忙しくて話しかけにくい場合など、歯科助手や衛生士などに気軽に話しかけられる歯科医院がよいですね。
丁寧なスタッフは責任感をもって仕事をしてるので、患者さんの症状の情報共有や、スタッフ間の連携もしっかりしています。
また、受付が丁寧で質問にしっかり答えてくれる人だと、歯科医院も信頼できそうです。
第一印象を決める受付ですから、歯科医院の雰囲気や丁寧さを推し量ることができるでしょう。
4.治療に納得ができる
歯科医師の技術はなかなか分かりませんが、治療したはずの詰め物がすぐ取れたり、治療しても痛みが続くようなら、不安を相談してみたり、他の歯科医院でセカンドオピニオンをうけるのもいいでしょう。
そのまま治療を続けても、不信感が募ってしまいます。
歯科業界も日々変わっていっているので、勉強会や学会などに積極的に参加しているかもポイントになりますね。
5.診療科目に予防歯科がある
昔は虫歯治療のために歯科医院に通う、というケースがほとんどでしたが、今は虫歯にならないために通うのが大切です。
普段の歯磨きでは取り除けない歯垢や歯石は、虫歯や歯周病の原因になります。
PMTCで予防しながら、患者さんの歯の状態を把握して、歯を大切にするという考えの歯科医院がよいでしょう。
6.歯以外のところも考えた治療
歯のみを診るのではなく、歯が全身に及ぼす影響を考えながら治療をすすめてくれる歯科医院がいいでしょう。
歯周病が全身疾患につながったり、咬み合わせがうまくいかなかったことによる体の不調など、歯も体の一部であり、歯のみの治療だけだと不具合がでることもあります。
歯が患者さんの人生に大きな影響を与えることを意識して治療してくれる歯科医師は信頼できそうですね。
上記にあげた以外にも、通いやすいかどうかがポイントになる人もいるでしょう。
待ち時間が少ない、予約が取りやすい、駅から近い、などなど、それぞれに都合は異なります。
歯は失うともとには戻らないので、予防歯科で通いながら歯科医院の雰囲気や自分に合っているかを考えるのも一つの方法です。