納得いかないまま治療を受けていませんか?セカンドカウンセリング|寝屋川市、交野市、門真市、枚方市、大東市
2016年12月1日
歯科医院で治療がはじまったものの、治療内容に納得がいかない、疑問や不安がある…
といった場合、みなさんならどうしますか?
歯科医院によってはセカンドカウンセリング、という制度を設けているところもあります。
今回は、セカンドカウンセリングとはどのようなものか見てみましょう。
■納得がいかない!
治療内容や費用面で納得がいかないときは、歯科医院に申し出ましょう。
院長や担当衛生士、歯科医院によってはアドバイザーや歯科コーディネーターがいる場合もあり、相談や悩み事を聞いてくれます。
■セカンドカウンセリングとは
ほとんど歯科医院は初診時にカウンセリングを設けていますが、治療が始まると、しっかりと話を聞く機会はあまりない場合が多いです。
納得がいかなかった場合だけではなく、初回のレントゲンや虫歯などの検査結果を聞きたい場合なども、セカンドカウンセリングで聞くことができます。
レントゲンでの自分の歯の生え方を知ったり、歯周病の検査では、歯茎の状態や出血の指数などが数値で知ることができます。
自分の歯の状態や、悪いところ、治療したほうがよい箇所などを知ることができます。
■セカンドカウンセリングのメリット
自分で歯科医院に通い始めたころの状態を把握していると、治療をうけていくなかで、良くなっている!という実感がもてます。
歯の治療は歯科医院だけで完結するのではなく、家でのケアもとても大切なので、モチベーションがアップするのはとても効果的です。
■歯科の知識を知る場所でもある
歯科医院にかかっても、どこが悪くて、どこを治すべきなのか、どれくらい進行していて、重度なのか軽度なのか、ということを知らずに、治療を受けている場合が多いです。
歯科の知識は自発的に調べないと分からないことも多く、自分にあてはまるかも真偽も不明なので、歯科医師と話すこの機会に自分の口腔の改善点や、口の中の構造などについて知ることのできるチャンスでしょう。
■セカンドカウンセリングをうける場合
自分で納得がいかない点、治療や方針について不透明だな、と感じている点を聞き出せるように、紙などに書き出していくのもよいですね。
また、インプラントや矯正、審美歯科の治療を受けている場合は、これからどういう風にしていきたいかという、自分の希望や計画も話せるようにしたほうが、話がスムーズに伝わるでしょう。
気持ちよく治療を続けていくために、疑問点を残したままでいるのは気分的にもよくないですね。
自分自身の歯のこと、気持ちよくすすんで治療が受けられるように、納得するまで話し合う場を設けてもらうようしましょう。
そのことが、虫歯の予防や健康な歯を残すことにつながります。