2016年12月26日
こんにちは!
診療コーディネーターの高橋です!
みなさまクリスマスはいかがお過ごしでしたでしょうか?
僕は、、、お家でまったりしておりました、、、はい(笑)
さて、先日、訪問歯科スタートアップセミナーなるものに参加してきました!
このセミナーは、これから訪問歯科を始動しようとされている歯科医師向けのものです。
かわさき歯科医院は、元は訪問診療からスタートしています。
僕は歯科医師ではありませんが、訪問診療の成り立ちを勉強するためにに参加してきましたφ(..)。
とにかく、訪問診療をスタートさせるに当たってやるべきこと・知るべきことが盛りだくさんであることはわかりましたが、訪問診療の意義・必要性について特に感じたことを記そうかなと思います。
現在の、国の医療費は言うまでもなく削減方針にあります。ここに、訪問歯科が大きく貢献できることがあります。
訪問診療では主に高齢者の方が対象になりますが、自分のお口でしっかりと食事ができる方、できない方ではどちらの方が病気にかかりやすいでしょうか。
言うまでもなく後者です。経口摂取により効率良く栄養を摂れる人が増えれば、その分、重たい病気にかかる人も減ってくると思われます。
結果、患者様のためになっているのはもちろん、医療費削減にも貢献できることになります。
ここに訪問歯科診療の展望があるのだと思われます!
繰り返しになりますが、当院は元は訪問診療からスタートしています。
当医院の所在地から半径16kmの園内が訪問可能地域(主として寝屋川市、門真市、守口市、大東市、四条畷市、交野市、枚方市)となっております。
通院が困難な方、是非ともかわさき歯科医院の訪問診療にお任せください!(もちろん、通院希望の方も当院にお任せあれ!)
2016年12月22日
こんにちは!歯科助手の舟木です♪
もうすぐクリスマスですね!みなさんはどんなクリスマスを過ごされる予定ですか?
私は可愛い甥っ子と姪っ子達にクリスマスプレゼントを買って送りました!
まだ4〜6歳の小さい子達なのですがとっても可愛くておばちゃんメロメロです❤︎笑
さて、今回私がご紹介するのは舌クリーナーです!
みなさん、歯磨きをする際舌のお掃除はされていますか?
舌には舌苔(ぜったい)という汚れがつきます。
舌苔とは食べかすや細菌が繁殖したもので、口臭の原因になります(;ω;)
この舌苔をきれいに掃除するのが舌クリーナーです★
舌クリーナーがどれくらい効果があるのか確かめるために、
口臭測定を使用前を使用1週間後にしてみたのですが、しっかり効果が数値に出ていました!
もし口臭が気になるようでしたら、ぜひ舌のお手入れもしてみてくださいね♪
口臭測定器による口臭の原因の検査もできますのでお気軽にお申し付けくださいっ!
それではみなさん、楽しいクリスマス・年末をお過ごしください^^
2016年12月20日
こんにちは!歯科助手の下原です。
日曜日に、患者接遇マナーセミナーに参加してきました!
患者接遇マナーセミナーは、歯科医院に特化した接遇のセミナーで、講師の先生方も全員現役の歯科助手です(^^)
言葉遣いや診療室での立ち方はもちろんのこと、セミナーを受講するにあたっての心の持ちようから指導していただきます。
その中で一番印象的だったお話をご紹介しますね(*^^*)
普段の生活でも使える心構えなのですが、このセミナーを受ける時は「心のコップを上向きにする」ことが大事です!
このコップが下を向いていたら、いくら周りの人から褒められたり認められたりしても、何も心に響きません。
なので、まずは何事も素直な気持ちで受け止めるように、今後心掛けていきたいと思います(^o^)
セミナー中にチョコレートをいただきました!
参加者の方は20人ほどだったのですが、全てこれを手作業で包んでリボンを巻いてくださったそうです。
ちなみに、ただのチョコレートではなく一つ一つ可愛らしいプリントが施されていました!
このように、心遣いを形にしていける人間になりたいですね!
2016年12月20日
虫歯や差し歯などを治療するときに、歯科医院でオールセラミックはどうでしょうか、と聞かれたことはありませんか。
オールセラミックってなんだろう、保険診療で受けられるのかな、どんなメリットがあるのだろう…といった疑問がある方もいらっしゃると思います。
治療の選択肢を増やすためにも、オールセラミッククラウンとはどのようなものなのか、詳しくみていきましょう!
■オールセラミッククラウンとは?
クラウンとは歯の被せ物のことで、その被せ物がすべてセラミックでできたものをオールセラミッククラウンといいます。
今までは、強度などが重視されるメタルボンドが使用されていましたが、ジルコニアという強度に優れた素材にセラミックを焼き付けることで、強度の面もクリアした、見た目も素晴らしい被せ物を製作できるようになりました。
■オールセラミックのメリット
1.天然の歯のような透明感
セラミックは色や透明感を失わずに製作できます。今までの銀歯やメタルボンドでは表現できなかった、天然歯の質感やエナメル質の透明感を再現することが可能なので、まるで自分の歯のような出来上がりです。
2.希望の白さにできる
前歯などは歯が白い状態をいつも保っていたいものです。自分の歯をホワイトニングする場合は、ホワイトニングを継続してやり続けなければいけません。
しかし、オールセラミックで被せ物を作る場合、希望の白さの被せ物を製作することによって、白い歯の状態を保つことができます。
周りの自分の歯の色味や雰囲気に似せる事も可能です。
3.歯茎が黒ずまない
銀歯や金属の表面にセラミックを焼き付けたメタルボンドなど、金属を含む材料で被せ物を製作すると、年月が経つにつれ金属が溶けだして歯茎が黒ずむという問題点がありました。
オールセラミックの場合は、歯茎が黒ずんで、歯と歯茎の間にメタルタトゥという線ができてしまうことがありません。
4.変色しない
セラミックの中でもオールセラミックを選ぶと変色はしなくなります。
セラミックの素材は陶器なので、汚れることはあってもセラミックそのものが変色するということはありません。
5.虫歯になりにくい
オールセラミッククラウンを製作するときは、人の手ではなくコンピューターで製作する部分があり、精度が高くなります。
そのため、隙間などがなくなり、虫歯菌が入り込むところがなくなります。
また、セラミック治療で使用する接着剤は隙間がほとんどできないため、2次カリエスになる可能性が低くなります。
保険診療で製作する銀歯で使用する接着剤では、被せ物と歯の間から虫歯菌が入り込んで2次カリエスになる可能性があるのです。
6.金属アレルギーの方でも大丈夫
オールセラミックにすると金属をつかっていないので、金属アレルギーの方にも使用できます。
以前、治療した歯が変色してきている気がする、歯茎と被せ物の境目が黒ずんできている…
しっかり治療したものの、長い年月が経つと保険診療で治療した被せ物は経年劣化により変色してきてしまいます。
変色せずに天然歯との違いもほぼわからないような治療、オールセラミッククラウンはかなりオススメの治療法ですね。
2016年12月19日
こんにちは!歯科衛生士の上田です。
今年も残りわずかとなりましたね
年末に向けて色々と忙しくなりますが
お体に気をつけて下さいね^^
さて先日は、今年最後の研修
第10回目のジョーカンスクールでした。
年明けからは、3月の最終試験に向けて
トレーニングに励みます。
4月からスクールに通わせていただいてるのですが、大きな変化がありました(^∇^)
姿勢がとってもよくなりました!!!!
はじめのときは、こんなかんじで
覗き込んでしまい背筋が曲がっていました。
チェアーに深く座り背筋を伸ばし覗き込まないよう意識します。
姿勢を正しくすることで肩や腰の痛みはなくなりました!★
長く仕事を続けていくにも姿勢は大切だと気づくことが、できました(*^◯^*)
2016年12月19日
こんにちは!歯科助手の井上です(^-^)
さて、本日は “フロス”のご説明をさせていただきます!
フロスとは歯ブラシでは届かない歯間を清掃できる糸状の清掃用具の事を言います。
歯ブラシだけでは歯間や歯周ポケットまで中々行き届ません。プラークをそのままにしておくと虫歯や歯周病の原因にも繋がり、歯や歯肉を健康に保つためにもフロスはとても大切になってきます。
当院で扱っているのは“ルシェロフロス”といい、
特徴が3つあります。
①極細繊維を採用したフロス
髪の毛の約100分の1の細さのマイクロファイバーを採用している事ではのすみずみまで行き届きプラークをかきとります。
②エッジの付いたくさび状の繊維がしつこいプラークをかきとる
歯面についたしつこいプラークをしっかりかきとります。
③歯間に入れやすいワックスコーティング
初めて使用される方や歯間の狭い方でもスムーズにお使いいただけるようにフロスに滑りが良くなるワックスコーティングをしています。爽やかなミントの香で口の中をスッキリ保ちます。
パッケージもかわいく、小さくて持ち運びにも便利なので是非1度使ってみてください♪
2016年12月15日
朝起きると顎がだるい、ほっぺに歯型がくっきりついている…など、自分では意識せずに、夜歯ぎしりしていることも。
歯ぎしりは歯や顎に悪影響を与えるものです。
そんな方へ歯ぎしり防止の装置があるので、詳しくみてみましょう。
■歯ぎしり防止用のマウスピース
歯科医院で歯型を取り、就寝時のみに取り付けるマウスピースです。
日中は意識して歯ぎしりをやめられる人でも、眠っているときはコントロールすることができません。
とりはずし可能なので、起きているときや食事や歯磨きなどには影響しないので便利ですね。
■マウスピースの効果
1.歯をすり減らさずにすむ
歯ぎしりする時にはすごい力が歯にかかることになり、その結果歯がすり減っていきます。
マウスピースを1枚被せることで、歯と歯の接合面をなくし、歯が削れていくのを防ぎます。
2.顎の痛みを軽くする
人間の噛む力は50~70㎏の力があるともいわれています。
歯ぎしりでは歯をはじめとして、歯茎や顎にかかっている負担が大きいです。
マウスピースをすることで、その力が少し吸収されるので、顎への負担が少なくなり痛みも軽減され、ひいては顎関節症の予防にもなります。
3.筋肉痛や疲れを軽減
寝ている間に歯ぎしりをしていると、起きたときに疲れを感じます。
筋肉が働いている状態で休んでおらず、緊張がとれない状態が続いているからです。
その緊張を取り除くので、睡眠がしっかりとれるようになることもあります。
■マウスピースの費用【歯科医院で製作する場合】
歯科医院で製作すると5000~7000円程度になります。
保険が適用されますが、歯科医院によっては適用されない場合もあるので、歯科医院に確認しいましょう。
■マウスピースの費用【市販のものを購入する場合】
自分で歯型を採るものや一部分だけを固定するものなどがあります。
費用のおおよその相場は1000~4000円程度です。
■歯ぎしりの予防法
マウスピースなどで歯を守るのも方法ですが、根本である歯ぎしりの予防法がいくつかあります。
1.ストレスを解消する
歯ぎしりの主な原因はストレスだといわれています。
ストレスを感じたら、規則正しい生活をこころがけて、睡眠をたっぷりとり、趣味などで気持ちを発散しましょう。
2.就寝時の環境を整える
歯ぎしりは、眠っている間に起こるものなので、原因は睡眠時の環境によるものかもしれません。
睡眠環境を眠りやすいものに変えるものよいでしょう。
適正な睡眠時間とぐっすり眠れるような静けさや暗さ、睡眠前の過ごし方などを意識しましょう。
3.マッサージをする
耳の下、顎の付け根などを優しくマッサージして、緊張している筋肉をほぐしましょう。
顎の痛みも軽くなり、筋肉も柔軟になります。
4.矯正治療を考えてみる
かみ合わせが悪く、歯ぎしりが起こっている場合もあります。
この場合は歯科矯正を考えてみたり、まずは矯正治療の無料カウンセリングに足を運ぶのもいいでしょう。
歯ぎしりはなかなか自分では気づきにくいものですが、いつの間にか顎がつかれていたり、よく眠れない感じが続くときは、要注意です。
歯や全身の健康状態にも影響してくることなので、歯ぎしりしているかも、と思ったらマウスピースで予防し、歯科医院に診察を受けにいきましょう。
2016年12月12日
歯医者に行くのは憂鬱ですね。
虫歯になって歯を削られるのは、キィーーーンというドリルの音も不快ですが、健康な白い歯を失っていく不安も感じます。
歯科医院によっては、歯をなるべく削らない方針の医院もあります。
なぜ、歯は削らないほうがよいのでしょうか。その理由をご紹介します。
■なぜ歯を削るの?
虫歯になった部分を削って除去するために歯を削っています。
進行した虫歯は、削るしか治療法がない場合が多数です。
その際、虫歯を完全に取り除くために、大き目に削ってしまうのが問題です。
また、被せ物がとれないように厚みを出すために、深く削っている場合もあります。
■歯を削るデメリット
歯を削ると、歯の強度が落ちてしまい、歯の寿命も短くなります。
削っていない歯は虫歯が入りこむきっかけもなく、強度もつよいです。
一度削ってしまった歯は、再び虫歯になる確率がぐっと上がります。
そして、虫歯治療を繰り返していくうちに、自分の歯を失ってしまうのです。
また、歯の中心にある神経に近づいてしまうので、知覚過敏になりやすくなります。
■削った歯は二次カリエスになりやすい?
二次カリエスとは、虫歯で以前に治療した歯が、また虫歯になることです。
一度虫歯になってしまった歯は、また虫歯になりやすくなります。
以前の虫歯治療で虫歯がしっかり取り切れてない場合や、被せ物や詰め物の間から感染して虫歯になってしまいます。
■削らなくても治る虫歯
深く進行した虫歯は別ですが、初期虫歯なら経過観察で削らない治療の選択もできます。
小さな虫歯や初期虫歯は、口の環境を整えれば歯が再生することもあるのです。
また、初期虫歯が少し進んだ黒く見える虫歯は、歯科検診や自分でも見た目で分かるため虫歯と判断されがちですが、削らなくてすむ場合もあります。
これらの黒い虫歯も、レントゲンなどで検査して、深く進行していなければ、口内環境を整えて様子見で削らなくてもすむのです。
上にあげたように、歯を削ってしまうと、被せものの劣化や、虫歯の取り残しなどで、細菌が入ってくる入口を作り、虫歯が再発し、ずっと治療を繰り返すことになってしまいます。
削ってしまうと、ほとんどがその後虫歯を繰り返すことになるので、削るのと削らないでは、大きな違いです。
少し前までは、小さな虫歯で早期発見できても、削って治療していましたが、今はなるべく削らない治療が主流になってきているようです。
一生自分の歯を使い続けることは、何にも代えがたい喜びにつながり、また、噛むという行為は認知症を予防することもわかっています。
自分の歯を使い続けるためにも、なるべく削らない方針の歯科医院に通い、定期メンテナンスをして、早期発見した場合にも削らずにすむ方法を探しましょう。
2016年12月6日
虫歯が進行したりして、歯の中にある神経を抜く処置をした後、まだ痛みを感じる…
神経を抜いたはずなのに…なぜ?という経験をした人は多いと思います。
なぜ痛みがでるのか、痛みの理由を詳しくみてみましょう。
■歯の神経ってどこにあるの?
歯の神経は歯髄と呼ばれ、歯の中心を通っています。
歯髄は血管、神経、リンパ管など大切なものが通っており、歯の感覚や栄養を運ぶ役割をしています。
歯の神経を抜くと、栄養を運ぶ役割なども失われるので、歯がもろくなり、失われやすくなる、と言われています。
■なぜ、痛みがでるの?
いくつかの理由が考えられます。
大きく分けると歯の神経を抜いた直後のものと、時間が経ってからの痛みで、時間が経ってからの場合は、再治療が必要なことが多いので、歯科医院に行きましょう。
1.一時的なもの
抜いた直後は、抜いた神経の断面に炎症がおこり、自然に炎症がおさまるまでは痛みを感じます。
2.周りの組織が一時的に炎症を起こしている
抜いたあとに、歯の周りにある組織、骨や膜などに炎症が起こって痛みを感じる場合があります。
3.かみ合わせによるもの
歯の神経を抜いたあとは炎症が残っているので、かみ合わせの力が強い場合は、噛むたびに炎症が起こってる部分に刺激が加わり、痛みを感じます。
4.根が炎症をおこしている
神経を抜いた直後ではなく、時間が経ってから痛みが出る場合は、歯の根が細菌感染している場合があります。
5.歯が折れている
先に述べたように神経をとった歯はもろくなるので、強い力で噛み続けたり、歯ぎしりなどで歯の根が折れてしまうことがあります。
歯の根の形は個人差があり、また、奥歯になるとより複雑に枝分かれしています。
そのため、神経や病巣のすべてを取り除くことができなかった場合には痛みが生じるのですね。
■痛む場合の治療法
神経を再度きれいに掃除することが主な治療法です。
被せ物や詰めものをきれいに取り除き、神経が通っていた部分を空っぽに細菌を取り除き、掃除して、消毒します。
根が割れてしまっている場合は、歯を抜かなければならない時もあります。
きれいに掃除したあとは、空洞をしっかりと埋め、また被せ物をして終了です。
歯の神経を抜くと痛みがなくなる、と思っている人は多いと思いますが、歯の神経の形は複雑です。
細くて小さな神経が残っている場合にそれが痛みを感じる原因になっていることがあるのですね。
神経を取った歯は健全な歯に比べて、感覚が鈍くなり、違和感や痛みを感じることがあります。
痛みがひどく、長く続く場合は、膿がたまっている場合も考えられるので、早めに歯科医院を受診しましょう。
2016年12月5日
こんにちは!歯科助手の山本です。
かわさき歯科医院では診療時間が始まる前に朝礼を行なっています。
その中で当日に来院される患者様の治療に関しての対応やアシスタント業務、受付業務での申し送りを行なっております。
これらを毎日欠かさず、全員のスタッフと来院される患者様について共有することで、1日の診療を少しでも効率よく最善の診療を行えるようにしています。
実際、前日の反省点や、当日の目標などを1人1人共有することで、自分では気づかなかった点を知ることができます。そして今日の診療では昨日よりさらに良い診療を患者様に届けることがようにしております。
少しでも患者様に満足を感じていただける医院づくりを目指して、今後も頑張っていきたいと思います!!!