2016年11月9日
こんにちは!歯科助手の井上です(^-^)
本日は私が1年間かけて通っているセミナーDASGに岡山まで行ってきました!
全部で6回行われるセミナーも早いもので本日が最終日となりました。
本日とても印象強かったお話が、私は物事をネガティブに考えてしまう時がよくあるのですが、そのネガティブな考えをポジティブに変換し、更にまたポジティブ思考からネガティブ思考に1度戻ってみてそこから学習したことや反省点を見つけ最終的に自分が目指すゴールは何か探すというものでした。
今までネガティブ思考をポジティブ思考に変換してみたことはありましたが、そこからもう1度ネガティブ思考に戻ってみるという考えがなかったのでさっそく実践していきたいと思います!
本日で6回のスクーリングは終了しましたが、4月に今まで学んできた内容を大勢の前で発表するという一大行事がありますので最後まで頑張りたいと思います(^_^)
最後に講師の澤泉仲美子先生のお誕生日が12月ということなのでみんなでサプライズをしました!
すごく喜んでくださりよかったです♪
2016年11月8日
歯医者に行くのは誰しも気がすすまないものですね。
せっかく覚悟を決めて歯医者に行って、もうこれからは絶対に虫歯を作らないようにする!と思うほど、歯医者の治療は苦痛です。
しかし、時間が経つと決意を忘れて、また新しいところに虫歯ができてしまいます。
一番がっかりするのは、治療した箇所がまた虫歯になること!
今回は、なぜ虫歯にまたなってしまうのか、を調べたいと思います。
1.歯磨きをしない、回数が少ない
歯みがきをしない人は論外ですが、正しいブラッシング法を知って歯磨きできている人は少ないかもしれません。
虫歯の原因は食べかすが歯に付着し、歯垢になり、歯垢を栄養として虫歯菌が酸を出し続け、歯が溶けてしまうことです。
歯垢をしっかりと残さず磨くのは虫歯予防の大きなポイントです。
2.ものをダラダラ食べている
食べ物が口の中に残っていると、虫歯菌が酸をだし、歯がどんどん溶けていきます。
決まった食事時間で食事をすると、口内が酸性の状態である時間は短くなるので、虫歯になりにくくなります。
また、甘いものは虫歯菌の働きを活発にするので、飲み物なども糖が入ってないものに変える、などを心がけたほうがよいでしょう。
3.歯が質がやわらかく脆い
歯が弱いと虫歯菌が酸を出したときに、溶けやすくなってしまいます。
歯が溶けるとそこから虫歯が広がっていくので、歯を強くする作用のあるフッ素を使いましょう。
フッ素入りの歯磨き粉を使ったり、歯磨き後のうがいの回数を少なくしたりして、フッ素が口の中に残るようにしましょう。
4.唾液の量が関係している
溶けてしまった歯は唾液によって、また再生しています。
実は食事のたびに歯は溶けて、唾液が修復するという作業を繰り返しているのです。
唾液の量が少ない場合、その再生力が足りなかったり、追いつかなかったりします。
唾液の量がすくないと感じている人はガムを噛むなどして、意識的に唾液を分泌するようにしましょう。
5.口の中の虫歯菌は人による
虫歯菌がもとから多い人とそうでない人がいます。
ミュータンス菌と呼ばれるものですが、歯医者で調べることができます。
自分のタイプをしれば、意識して歯磨きを丁寧にしたり、菌に有効なキシリトールを積極的に摂取したりできますね。
6.虫歯治療が多い人は虫歯になりやすい
虫歯治療は一般的には保険診療で行われます。その治療した箇所で虫歯が再発することも多いです。
その原因は保険診療の質によります。
保険診療は拡大鏡などを使用せずに治療することがほとんどなので、歯と被せ物や詰め物の間で隙間ができてきます。
その隙間に虫歯菌が入り込み再発の原因となるのです。
また、保険診療で使用が許可されている、被せ物の材質や素材は耐久性にも劣り、その違いも大きく影響します。
虫歯は高い確率で予防できます。
虫歯になりやすい人もいますが、定期健診の間隔を狭めたり、正しい歯磨きを意識したりして、虫歯にならないようにしましょう。
2016年11月4日
こんにちは!診療コーディネーターの山野です!!
DASGは歯科助手としての接遇能力のスキルアップや歯科医院で働いていくための考え方などを学ぶことのできるセミナーです!
今回のDASGはかわさき歯科医院で行うことになりました!
参加する前皆さんを気持ちよく迎え入れるため、前日から大谷君と準備をしました。
最初は医院を見学してもらいました。自分の医院がどんなものか働いていると分からなくなりますが、
みなさんがいろいろ驚いて褒めてくれていたので、かわさき歯科医院の設備やシステムが
整っていることに改めて気付かされました。
そのあとは、歯科助手としての考え方や患者様の対応を学びました。
今回はオープンクエスチョン、クローズドクエスチョンというものを新しく学びました。
大谷君の自己紹介も、スライドも頑張って作っていたのでとてもよく素晴らしいものでした。
2016年11月4日
新入社員歓迎会を行いました!
こんにちは!歯科助手の山本です。
10月から入社された新入社員である診療コーディーネーターの高橋さん、歯科助手の下原さん、院長、外来スタッフと共に歓迎会を行いました。
新入社員の方々は入社してから勉強を熱心にされていたので中々診療前、診療中、診療後にゆっくりお話をする機会がなかったのですが、食事会では、新入社員の方々のプライベートのお話や、歯科に興味を持たれたきっかけなども聞くことができ、とても楽しい時間を過ごすことができ、またコミュニケーションも深めることができました!
そして、既存の外来スタッフともコミュニケーションをさらに深めるきっかけとなりましたので、良かったです!!!
また、新入社員の方々が入社されて、私も歯科助手としてさらにステップアップしたいと思うことができましたのでとてもいい機会になりました!
これからもスタッフとのコミュニケーションを深め、かわさき歯科医院の明るい雰囲気をさらにパワーアップできるように、スタッフとの時間を大切にしていきたいと思います!!!
2016年11月4日
歯医者に通っていると、何度も繰り返し通院しなければいけないことがあります。
今日虫歯を削ったなら型を採って、次回に被せ物をして終わりにしてくれないかな、と心の中で思ったことはありませんか。
忙しい人にとっては予定を調整して予約をとることや、通院も大変です。
なぜ、歯科治療は少ない回数で終わりにならないのでしょう?
治療費をかさましするため…という思いがよぎりそうですが、そこには様々な理由がありました。
■国が決めた保険のルールに従っている
多くの場合、虫歯治療は自費診療ではなく、保険診療で治療します。
このルールでは、一度にたくさんの治療はできない仕組みになっています。
他にも歯周病の治療は2回以上にわけて歯石を取り除く、歯周ポケット内の治療は治癒の程度を検査しながら治療する、などのルールがあり、何回かにわけての治療が必須となっています。
■治療に時間がかかる
虫歯の大きさや進行度によって、治療期間が違ってきます。進行が進んでいるほど、治療や方法が複雑になり、時間がかかってきます。
特に、歯の根を治療する根管治療などは時間がかかる治療です。
大切な神経ですから、その病巣を完治させるための治療や、被せ物が割れないように噛み合わせを調整したり、仮歯を装着して様子を見る場合もあります。
他にも虫歯の場所や大きさ、虫歯治療だけでは完治しない場合は治療期間も長くなります。
■患者様の体の負担
例えば、20分で終わる3回分の診療を、1回1時間で終わらせることができた場合、1時間口を大きく開けていたり、診療台に座り続けたりすることは、たぶん苦痛だと思います。
歯科治療をしているときに、口を大きく開けていると、顎も疲れてくるし、唾液も溜まりやすくなり息苦しくなりますね。
短時間の治療だと、”もう少し、もう少しだから頑張ろう”と思って、集中して口を開けていることができると思います。
歯科治療は、治療をうける側の体の負担もあるので、短時間で何回かにわけて治療していることもあります。
しっかりとした診察を希望するなら、通院回数がかかってしまうのですね。
そして、多くの人は、保険証を見せると適用することができる保険診療で歯科治療をしています。
治療の項目や順番、回数などとても細かいですが、そのおかげで日本では3割の負担で受診が可能になっているのは、とてもありがたいことです。
2016年11月2日
自費診療であるインプラントや矯正治療を希望したときに、治療費の支払いで二の足を踏んで、決心がつかない場合もありますね。
治療したいけれど費用を一括で支払うのが難しい場合、デンタルローンという立て替え払いができる制度があります。
どのような仕組みなのか、詳しくみていきましょう。
■デンタルローンとは
歯科診療に適用されている、信販会社の立て替え払いシステムです。
まず始めに、信販会社が治療費を患者の代わりに歯科医院に立て替え払いをし、そのあと、患者は分割で信販会社に決められた額を分割支払います。
高額になりがちな矯正やインプラント治療する場合、無理のない負担で支払いができるデンタルローンは、治療を希望する人にとってうれしいシステムですね。
■例えばインプラント治療を受けた場合にかかる金額は?
医院によりますが、インプラント1本20~50万ほどです。
人によって手術の内容や、インプラントを埋め入れたほうがよい本数、術中に使用する材料や設備なので、金額は変わってきます。
相場よりも設定が安い場合もありますが、安すぎるには理由があるので、歯科医院に疑問に思ったことは質問して、納得して治療をするようにしましょう。
■他のローンとの違いは?
デンタルローンは他のローンとは異なり、限度額は高く金利は低く設定されており、利用しやすいのが特徴です。
そして、カードや現金で支払うよりも、節税の役割を果たすこともあります。
■オススメするのはこんな人
・費用面で治療をあきらめたくない
・費用を貯める期間の時間がもったいない人
・自分にとって、最適な治療を続けたい人
■デンタルローンをしている2つを比較!
デンタルローンは様々な会社がやっていますが、それぞれの会社でサービスや内容などは異なるものとなっています。
今回はスルガ銀行とジャックスの2つを例にとって、比較してみましょう。
【スルガ銀行の場合】
・上限金額 10万円~800万円(1万円単位)
・利用利率 7.0%~11.0%(固定金利)
・支払回数 6回以上120回以内
・審査 事前審査は書類不要
・申込方法等 来店不要、電話かインターネット
・繰り上げ返済 可能
【ジャックスの場合】
・上限金額 ~500万円
・利用利率 実質年率4.5%
・支払回数 6回以上84回以内
・審査 事前審査は書類不要
・申込方法等 インターネット
・繰り上げ返済 可能
※2016年現在
歯に望むものは人それぞれですがしたい治療が受けられる制度があるのはうれしいですね
。
デンタルローンは支払い回数も多く設定されているので、利用額が決まったら、無理のない返済計画が立てられるかどうかを調べて、利用するのも一つの方法です。