2016年11月29日
初めましてこんにちは!
診療コーディネーターの高橋です!
10月に入職したばかりのぺーぺーでございますが、よろしくお願いいたします(`・ω・´)
細身な身体をしておりますが、柔道と合気道の有段者という側面を持っております!
しかし、残念ながら武術で患者様の歯をお助けすることはできません。
なので、入職してから『あること』に励んでおります。
それはズバリ、『勉強』です!
これは人生において怠るとマズイものだと思います。学業的な意味ではなく、何事も勉強だと思います。
余談はさておき、このお仕事の第一歩として、勉強に役立ているのがコチラ!
『マニュアル』になります!
私自身、歯科に関わるお仕事は初めてですので、このマニュアルでしっかり勉強して仕事をしていかなければならないと奮闘中です!
初めは少々不安もありましたが、頼れる先輩スタッフとこのマニュアルからわかりやすく勉強させていただいております。
マニュアルの勉強だけではなく、基本的な歯科経営に関わる本を毎週1冊ずつ読み、歯科で働く上で大事なこと、歯科で働くとはどういうことか、といったことも学んでおります_φ(・_・
まだまだ未熟者の私で、患者様とお話しさせていただく機会もまだまだ少ないですが、いち早く患者様のお役に立てるよう精進して参りますのでよろしくお願いいたします!
2016年11月29日
こんにちは!歯科助手の舟木です(。・・。)
最近とっても寒くなってきましたね!
皆さん風邪をひかれたりなどされてませんか?今年も残すところあと一ヶ月ほど。元気に新年を迎えましょうね!☆
さて、私は今月の頭にデンタルエキスポというイベントに行ってきました!
歯科で使用するチェアや材料、ケア用品などのメーカーさんが集まりどんな商品があるのか、どんな新しい技術が生まれているのかなどを教えてくれました!
歯ブラシや歯磨き粉だけでもとーっても種類が豊富で沢山勉強させていただきました!(。・_・。)ノ サンプルも色々いただき、自分でも試してみたり…!最近色んな歯磨き粉を試してみるのがマイブームです。笑
会場ではセミナーも行われており、とくに気になって面白かったのがMISOKAという歯ブラシについてのお話でした!
特殊な加工を施された高級歯ブラシで、歯磨き粉なしで歯磨きができるというのです!実際に試させていただきましたが、確かに歯磨き粉なしでもツルツルになった気がする…!とてもびっくりしました!
贈り物にも最近人気とのことなので、是非みなさんも一度チェックしてみてください♡
MISOKAのHPはこちら☆http://www.misoka.jp/☆
2016年11月28日
歯医者は虫歯になったら、歯が痛くなったら、行くところだと思ってませんか。
それだとますます気がすすみませんね。
なかなか予約できないまま、どんどん虫歯や歯周病が進行して手遅れ、ということにもなりかねません。
歯医者には予防歯科という科目があり、虫歯になる前のメインテナンスを目的としています。
虫歯になってから行くのではなく、虫歯を予防するという目的の歯科、どんな内容かみてみましょう。
■歯垢から歯石へ
口の中に汚れがたまると歯垢(プラーク)になり、歯の表面がぬるぬるしてきます。このプラークの中には1000億の細菌がいるとも言われている、病原菌の塊です。
歯垢が石灰化してくると、歯磨きしても取り切れない歯石になります。
歯垢は正しいブラッシング法で歯磨きすれば取り除けますが、歯石は歯医者に行かないと取れません。
■バイオフィルムって?
汚れがたまってできる、細菌の塊で、プラークはバイオフィルムの一種です。
バイオフィルムは歯にこびりついて、簡単ないは取れないように留まり続け、どんどん細菌を取り込んで、虫歯や歯周病の原因になります。
日々の歯磨きでバイオフィルムがたまらないように予防するのが大切ですが、たまってきてしまった場合は薬や歯科医院でないと、除去できない塊です。
■歯石除去の費用はいくらくらい?
医院によりますが、保険診療であれば、約3,000円程度です。
また、クリーニングに通ってる頻度によって治療内容や回数が変わってくるので、まずは、歯科医院に問い合わせましょう。
■歯石除去の効果
1.虫歯・歯周病の予防
歯垢や歯石は、ただ粘々していたり、石のように固まっているだけではなく、細菌の塊です。
そこが原因で細菌が繁殖し、虫歯や歯周病の原因になるので、原因の根本を断つことができます。
2.口臭予防
歯垢や歯石に付着している細菌が口臭の原因となっていることが多くあります。
口臭で悩んでいる方は、まずお口の中を清潔にしてみましょう。
3.歯の汚れが取れて白くなる
歯の表面の汚れを取り除くことで、歯本来の白さに戻ります。
歯垢や歯石がついたままだと、歯が黄色く見えたり、くすんで見えたりする原因になります。
■歯石除去の頻度は?
歯の質や、今までの定期検診の回数にもよりますが、3~6か月に1回の頻度がよいでしょう。
歯茎や歯の状態によっては回数は異なってくるので、かかりつけの歯科医院に相談しましょう。
歯石除去すると、いろいろな効果があります。歯石をとったあとに、フッ素塗布すれば、虫歯予防により効果的です。
歯石を溜めないように定期的に歯科検診しましょう。
虫歯の早期発見にもつながりますし、何か相談したいことが出てきた時も、かかりつけの歯医者があると、相談しやすいですね。
2016年11月27日
こんにちは!歯科衛生士の上田です^ ^
今日は第9回目のjokanスクールでした。
折り返し地点もすぎて残すところあと5ヶ月となりました。
研修では、SRPだけでなくシャープニングやプロービングなど歯科衛生士の基礎となることを1から学びます。
学校で学んだことを曖昧にしか理解できていなかった私ですが、研修に参加させていただき歯科衛生士の仕事が楽しくなってきました(*^o^*)★
スクールがはじまったばかりのときは、
毎回いくのが不安でしたが今では月1回の研修が楽しみでもあります!
講師の先生方も分かるまで丁寧に御指導していただけます。
ひとつずつ出来ないことや苦手なことを解決していきたいです!!\(^^)/
2016年11月24日
あくびをした瞬間に顎がバキッッ!
大笑いしたら、口が閉じにくくなった!
という経験はありませんか?
顎が開きにくく、痛みが出ると飲食が苦痛になりますね。
それは、もしかしたら顎関節症かもしれません。
顎関節症とはどのような病気なのか、みてみましょう。
■顎関節症とは
口を開けようとすると、耳の下にある顎関節に痛みが出たり、大きく開けることができない病気です。
口を開けたときに音がする、というのも症状の一つです。
口の開け閉めのしにくさ、音が鳴る、などは多くの人が経験しており、二人に一人は経験したことがある、とも言われています。
経験した人や身近でなった人も多いのではないでしょうか。
■顎関節症の原因はなに?
顎関節症の原因はまだ特定されておらず、様々な原因が重なって症状がでるのではないか、とされています。
原因となりうるもの
・かみ合わせが悪い
・首や肩など、負担がかかる姿勢を長時間している
・関節や筋肉の弱さ
・転倒や寝違えなどの外傷
・ストレスによる緊張
・日常で続けている習慣
■医院での治療法
上記に記したように、原因は様々で不特定ですので、どの方法が最適、ということはありません。
自分の症状や考えられる原因に当てはめて、治療法をいくつか試すのが良いでしょう。
・歯科医院に行く
顎が開きにくいと歯科治療もままならないので、多くの歯科医院が対応しています。
一般的には、型を採り、マウスピースを就寝中にはめる治療になります。
無意識下の歯ぎしりや食いしばりを軽減することにより、関節や筋肉に緊張を与えないことが目的です。
また、歯を削って咬合の調整をする場合もありますが、歯は削ってしまうと元には戻らず、それが顎関節症に効果的かも不明な場合が多いので、注意が必要です。
・顎関節専門医で受診する
数は多くないですが、顎関節症の治療を専門とした専門医院があります。
歯医者でのマウスピース治療でも改善されず、症状が悪化して耐えられない場合などは受診するのも一つの方法です。
■セルフケアでの治療法
気づかない間に習慣になっている悪い姿勢や、生活習慣、ストレスの軽減などを、家庭でセルフケアする方法です。
・筋肉を冷やす
冷やし過ぎは逆効果なので10分を目安としてください。
・なるべく口を大きく開けない
食べ物は小さくする、嚙み切りにくいものは無理して食べない、などを心掛けましょう。
・温める
初期の急激な痛みには冷やすのが効果的ですが、おさまってきたら、次は温めましょう。
・マッサージする
痛みを感じない程度に指先でやさしく、円を描くようにマッサージします。
・普段の習慣を意識する
鞄や電話をする時に偏らないようにする(左右代わる代わるにする)、就寝時の偏り、うつぶせ寝、頬杖、などは顎関節症の原因になります。
また、ストレスを感じたら、よくて寝て、朝は陽の光を浴びるようにしましょう。
2016年11月21日
体調が崩れるといつの間にか口の中に口内炎が一つ二つ・・・
食べるのも楽しくなくなり、歯磨きもしにくくなったり、早く治したいですよね。
まずはなってしまう原因や予防法をみてみましょう。
■口内炎ってなに?
口腔内の粘膜に出る炎症のことを、口内炎といいます。
症状によって種類があり名称も異なりますが、一般的なものはアフタ性口内炎というものです。
アフタ性口内炎は白い潰瘍ができる症状で、大きさは2mm~3mmで、刺激すると強い痛みを感じます。
多くは1~2週間で治癒します。
また、痛みのない口内炎は要注意です。痛みのない場合は口内炎ではなく、悪性腫瘍の場合があるので、必ず歯科医院などに行って診療してください。
■口内炎ができる原因
よくあるのが、傷から口内炎になってしまうケースです。
食事中に頬を噛んでしまうなどした傷口から、細菌が入って炎症がひどくなってしまいます。
ストレスや不規則な食生活や睡眠不足も関係するので、疲れてきたら睡眠をしっかりとったり、食生活を見直したり、意識してビタミンBを摂取するように心がけましょう。
■口内炎の治療方法
・薬の塗布
口内炎専用の治療薬が販売されています。患部を乾燥させて、覆うように塗布しましょう。
・うがい薬を使用してのうがい
患部に留まる時間も少ないので、効果を感じにくいですが、抗菌効果のあるうがい薬でうがいし、口内を清潔に保ちましょう。
・レーザー治療で治す
シミやイボ治療のイメージがあるレーザー治療ですが、口内炎の治療にも適用されています。
痛みも少なく、即効性があるレーザー治療は費用が高いですが、おすすめです。
費用に関しては保険適用外なので、医院によって価格設定が異なります。
治療を受ける前に問い合わせましょう。
■口内炎にならないために
口内には様々な菌が常駐しており、体の免疫が落ちると症状が出やすい場所です。
口内炎になりやすい人は、体の状態にも気を付けながら以下のことを意識してみましょう。
・口腔内を清潔に
細菌が多い状態で粘膜に少しでも傷がつくと、そこから感染してしまいます。
なるべく、口腔内を清潔な状態に保つように、歯磨きやうがいを習慣化しましょう。
・免疫力をつける
粘膜に傷がついた場合も、抵抗力があれば口内炎にはなりにくいです。
睡眠や食事に気を付けて、体全体の免疫力を高めるように意識しましょう。
・ビタミンB2を摂取する
口内炎ができる原因の一つとされているのが、ビタミンB2が足りない時です。ビタミンB2は納豆やレバー、卵、牛乳などに含まれているので、積極的に摂るようにしましょう。
普段の食事で摂るのが難しいようであれば、サプリなどを使用してもよいでしょう。
できると気になって食事も楽しめなくなる口内炎。
効果的な栄養素を摂ったり、アルコールやたばこ、辛い物などの刺激を避け、体の免疫力アップに努めましょう。
2016年11月17日
親知らず、ズキズキと痛み始めると、気になって食事もままならない…
けれど、抜くのは怖い、と思ってしまいますね。
その痛さ、そのまま放っておくと、他の歯を押して圧迫したり、歯みがきしにくい場所なので虫歯の原因になったりします。
今回は親知らずを抜くことになった時の注意点と知っておきたいことを調べてみました。
■親知らずってなに?
大人になって歯が28本生えそろったあとに、奥歯よりもさらに奥に生えてくる歯です。
顎が小さくて生えるスペースがないと斜めに生えてきたり、表にでてこれず歯茎の中で隣の歯を押したりすることがあり、痛みの原因になります。
■親知らず、って抜かなくちゃいけないの?
表面に生えてこられずに埋もれた歯になった場合、隣の歯をぐいぐい押して痛みや炎症、腫れや発熱の原因になったりします。
まっすぐ生えてきた場合も、歯ブラシがなかなか届かないので虫歯になりやすく、発見も遅れて周りの歯も虫歯になってしまうケースがあります。
トラブルの原因になりそうな場合や、痛みがあったり虫歯になった場合は抜いたほうがよいでしょう。
■下顎の親知らずを抜歯するときは要注意
下の顎の骨の中には、下歯槽菅という空洞があり、この中には血管と神経が走っており、とても大事な部分です。
親知らずを抜く場合はこの神経に触らないように気を付けなければいけません。
もし、触ってしまうと、下唇や顎の感覚が麻痺したり、しびれが出ることがあるので、要注意です。
■親知らずを抜いた後に注意すること5つ
1.やさしく歯磨きする
親しらずは大きな歯なので、傷口を縫い合わせる場合があります。
ごしごしと歯磨きをすると糸に引っかかってしまうので、親知らずの場所までしっかり磨かず、手前までをやさしく磨きましょう。
2.うがいはしない
親知らずの歯を抜いた後は大きな穴が開いて、血液がたまっている状態なので、その傷口がふさがるのを待つのが先決です。
血の味が苦手な場合や不快感が勝る場合には、強くうがいをしたくなりますが、うがいはやさしくするようにしましょう。
また、洗口液などは刺激になるので、使用を控えましょう。
3.食事は食べやすい物を反対側で噛む
食事は麻酔がきれてからにしましょう。
麻酔がかかっている状態だと、感覚がないので噛んでしまったり、やけどしてしまいます。
また、抜歯当日の食事はおかゆやゼリーなど柔らかい物の方がよいです。
4.刺激物は控える
抜歯して1週間くらいは、アルコールや喫煙、香辛料などの刺激物は避けましょう。
アルコールなどは血行をよくしてしまうので、出血しやすくなり、喫煙は血液のめぐりが悪くなるので、傷口の回復が遅くなってしまいます。
5.入浴や激しい運動は控える
これも血行をよくしてしまうので、2~3日は控えたほうがよいです。
疲れやストレスが溜まってくると痛み始めたり、他の歯への影響もあるので、痛みが気になる場合は歯科医院に相談しましょう。
また、下の親知らずを抜歯するときは、しびれや麻痺が出ないように、CTやレントゲンの有無などを確認したり、不安なことは歯科医師と相談しながら治療するようにしましょう。
2016年11月15日
虫歯が深く進行してしまったり、親知らずを抜かなければいけない場合、どこかに強くぶつけてしまった…
歯を抜くことになったときは、不安になりますね。
歯を抜くことへの不安はもちろんのこと、抜歯後の過ごし方や、食事や気を付けたほうがいいこと、など詳しくみていきましょう。
■抜歯後の過ごし方
血行を促進するような激しい運動や入力は控えたほうがよいでしょう。
歯を抜いた当日は安静にすごし、シャワーを浴びる程度にして、早めに就寝しましょう。
その後3日間くらいも運動や入浴はなるべく避けて過ごしましょう。
■抜歯後の食事
抜歯の際に麻酔あを使用しているので、麻酔が切れるまでは食事はしないほうがいいでしょう。
感覚がないため、噛んだりやけどしても気づかず、麻酔がきれてから痛い思いをしてしまいます。
出血が止まれば、普段通りの食事をしてもよいでしょう。
しかし、多くの場合は痛みを感じたり、食べにくかったりすると思います。
刺激物を避けて、おかゆや柔らかく調理したものを食べるのがよいでしょう。
■アルコールや香辛料はNG
アルコールや香辛料などの血行をよくするものは食べるのを避けましょう。
傷が開いてしまったり、再出血をする恐れがあります。
せんべいなどの固いものも、傷口にあたると出血するので控えましょう。
■上記以外に要注意な食べ物
消化がよいもの…と上記で書きましたが、うどんなど麺類は要注意です。
抜歯した後に、傷口は数日経つとかさぶたになりますが、麺類をすする、という行為でかさぶたが取れてしまう恐れがあります。
また、ストローなどで飲み物を飲む際も、なるべく強くすすらないようにしましょう。
また、大きさが小さいものにも注意が必要です。
傷口に入り込んで痛んだり、炎症が起こってしまうことがあります。
もし、どうしても気になるなら、歯科医院に行って取り除いてもらいましょう。
■抜歯後の痛み
痛みや腫れが続くのは、抜歯後2~3日でしょう。
長引く場合も7日間以内にはおさまります。もし、それ以上、痛みが続く場合は歯科医院を受診してください。
一般的に、歯の根は奥歯に行くほど深く、本数も増えていきます。
また、上顎よりも下顎のほうが痛みや腫れが長引く傾向にあります。
■抜歯後の出血
出血は30分程度でほぼ止まります。
その間は強くガーゼを噛んでいる状態で、過ごします。
血が止まらない場合は、受診したり、電話で問い合わせをして、症状を伝えましょう。
血が止まりにくい薬を服用している場合もあるので、薬を常用している人は抜歯の前に歯科医師に相談しましょう。
■処方された薬について
化膿止めと痛み止めを処方されることが多いでしょう。
痛み止めについては、痛さに我慢できないときに服用しますが、化膿止めの抗生物質に関しては処方された分をきちんと飲み切りましょう。
歯を抜いた後は痛みや腫れが気になりますが、長くても1週間程度すれば、おさまってきます。
痛みや腫れがある間は血行がよくなりそうなことや食べ物は避けて、無理をせず安静に過ごしましょう。
2016年11月11日
医療法人 茜会 かわさき歯科医院 院長の河崎真也です。
歯医者になかなか足を運ぶのが億劫になる主な理由は、痛い、怖い、というものだと思いますが、その痛みを少なくし、リラックスして、施術が受けられるように様々な麻酔方法や工夫がありました。
麻酔の種類や、なるべく痛みを少なく心掛けてくれている歯科医院の工夫を詳しくみてみましょう。
■歯科医院で使用する麻酔の種類
歯科医院では3つの麻酔を使い分けて、患者様になるべく痛みを感じさせない治療をするのが一般的です。
・表面麻酔法
麻酔の薬を歯茎に塗り、歯茎の表面を麻痺させます。
歯自体の感覚をなくすのではなく、麻酔のための麻酔、という役割を持ち、感覚がなくなるのは表面のみです。
麻酔薬を歯茎に塗ったあとは、唾液や薬が垂れないようにコットンなどをいれて数分間待ちます。
歯の感覚を麻痺させる麻酔は次に述べる浸潤麻酔法と呼ばれるものですが、子の麻酔の針が痛い!ということが和らぎます。
・浸潤麻酔法
表面麻酔薬を塗ってから注射する、歯科の麻酔です。
細い針を使用し、患部近くの歯茎に刺し、麻酔の薬をいれていきます。
・伝達麻酔
奥歯の下の部分は麻酔がかかりにくい場所です。
その部分を治療する際には患部への浸潤麻酔法だけでなく、伝達麻酔を使用することが多いです。
奥歯の奥に麻酔を注入し、脳からの神経に作用させるので、口全体という広範囲に麻酔がききます。
■なるべく痛くない麻酔注射の方法
歯の治療の際には麻酔で痛みは和らぎますが、麻酔の注射が苦手、という人もたくさんいます。
その針の痛みをなるべく軽減するような工夫もあります。
・針の細い注射
注射の時の痛みは針の太さに関係しています。
細い針を使用して痛みをなるべく少なくしてくれる歯科医院もあるので、聞いてみるのもいいですね。
・電動式で注入
歯茎に麻酔薬を注入するときに、余分な力加わると痛さが増します。
電動式の注射器を使うと、注入速度や圧力を制限できるので、痛みを軽減できます。
・温度は温かめ
麻酔液の温度も痛さと関係しています。人体の体温よりも低いと痛さを感じるので、体温と同じくらいに温めた麻酔液を使用すると、あまり痛さを感じません。
歯医者に行くことをやめてしまうと放置された虫歯はますます進行し、予防できる虫歯や歯周病も予防できなくなってしまいます。
歯医者に足を運んでもらうために、麻酔の種類や、なるべく痛さを感じない工夫を歯科医院もしているのですね!
怖さを感じる原因の一つである痛み。
最近の歯科医院は工夫してるので、痛さで足が遠のいているなら、虫歯が進行する前に歯医者に行きましょう。
2016年11月10日
こんにちは!歯科助手の下原です!
この度10月からかわさき歯科医院に入りました(*^^*)
入社したばかりでまだまだ患者さまとお話しさせていただく機会は少ないかもしれませんが、どうぞよろしくお願いします!
以前も接客業に就いており、人と話すことが大好きです!
なので、一日も早く歯科助手の業務に携われるように、日々勉強に励んでいます(^^)
今回はその勉強風景をお届けしますね!
今日は歯のレントゲン写真の撮り方を教えてもらっていました!
歯のレントゲンと言っても種類がたくさんあり、撮りたい箇所や範囲、目的によって使い分けをしています!
これはレントゲンで撮った写真をパソコンに保存して、印刷するやり方について聞いているところですね(^^)
教えてくださっているのは、先輩の舟木さんです!
舟木さんはわからないところを尋ねても、いつも優しくわかりやすく答えてくださり、とっても頼りになります!
診療中はテキパキと素早くドクターに器具を手渡したり、笑顔で患者さまとお話ししていたり……
それをそばで見ながら、「自分もこんな歯科助手になりたい!」と目標にしている先輩です!!
隣にいるのは、診療コーディネーターの高橋さん!
わたしとちょうど同じ時期に入社した彼は、何事も覚えるのが早くて以前に行った診療に使う器具のテストもなんと一発合格でした!!
自分も負けないように、また早く先輩たちに追いつけるように、精一杯頑張ります(^o^)