ホワイトニングの副作用や痛みについて|寝屋川市、交野市、門真市、枚方市、大東市
2016年10月10日
ホワイトニングの副作用や痛みについて
オフィスホワイトニングで、手軽に白い歯が手に入るのは嬉しいですね。でも、高い効果の一方で、スピーディに歯を白くすることの副作用、痛みや不快感がどのくらいあるかも気になるところ。今回は、そんな不安にお答えします。
副作用より「副効用」をもたらすホワイトニング
ホワイトニングの副作用は全てカバー済み?
オフィスホワイトニングでは、つぎの2ステップで効果的に歯を白くしていきます。
1. 歯医者さんでしか使えない高濃度の薬を歯に塗る
2. 薬を塗った歯に、光やレーザーで熱をあてる
このことから、「歯が溶ける」、「歯髄炎になる」、「神経が死ぬ」といった誤解だけが一人歩きしていることがあります。
結論から言うと、オフィスホワイトニングでこうした副作用や合併症はありません。
それどころか、ホワイトニングをすることで、むしろ虫歯になりにくくなったとか、歯周病がよくなったというレポートが各研究機関から出ているほどです。
ホワイトニングの痛みはこう対処する
痛みやしみるような不快感は、ホワイトニングにはつきもの。
特に、歯の表面(エナメル質)が薄くなっていたり、歯の内側の部分(象牙質)がむき出しになっている場合、痛みを避けては通れません。
でも、痛み対策はちゃんとありますのでご安心ください。
最初の問診や診察で、明らかに痛みが出そうなところがあれば、その部分を避けたり、ガードする、痛み止めを飲むなどして、苦痛を最小限にする工夫をします。
もし痛みや不快感があっても一時的なもので、通常はホワイトニングから24時間以内に治まります。
ただし、この間は歯が敏感になっていますので、冷たいものや熱いものを避けたほうがよいでしょう。
痛みや不快感が続く場合、痛み止めを飲む、フッ素配合、あるいは知覚過敏用の歯みがき粉を使ってみる、などが効果的です。
ホワイトニングによる痛みやしみる感じは、歯に害があるものではありませんが、歯やハグキの状態によっては、ホワイトニングの前に、虫歯や歯周病の治療をおすすめすることもあります。
治療とホワイトニングは、歯の健康と美しさの両輪を担うもの。
患者様ご自身が口元に自信を持って生き生きと過ごせるよう、最善の方法を一緒に考えましょう。
安心してオフィスホワイトニングをお受けください
オフィスホワイトニングの技術は安定し、そして進歩しています。副作用はカバーし、副効用で歯を美しく健康にしてくれるんですね。
ホワイトニングの痛みは、お口の状態に合わせた対処方法で予防でき、痛みが出てきても和らげることができます。
場合によっては治療を先にお勧めすることもありますが、患者様のお口の健康と美しさを両立するために、ぜひご希望をお聞かせください。