セラミックインレーが優れている5つの理由|寝屋川市、交野市、門真市、枚方市、大東市
2016年09月20日
口の中が銀歯の詰め物のインレーだらけで人に見られるのが恥ずかしいと悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
インレーとは虫歯治療で行う詰め物で、保険診療では主に銀歯が使われます。
しかし、実は銀歯ではなく白いセラミックでもインレーの治療ができるのです。
セラミックインレーで虫歯の治療を行えば、歯がきれいになり、口の中が明るくなり、自信を持って話せるようになります。
ここでは、セラミックインレーにした方が良い理由について見ていきましょう。
1.インレーとは
奥歯の虫歯治療の時、歯を削り、歯型を取って作る小さな詰め物のことです。保険診療では主に銀歯を使います。奥歯には噛む力が強く加わるため、強い強度が必要です。そのため今までは銀歯や金歯など金属が多く使われてきました。しかし、セラミックの強度などが向上し、インレーを金属ではなくセラミックで行うことができるようになりました。
また、噛み合わせの一部を覆うとアンレー、全体的に被せる形になるとクラウンと呼び方が変わります。
2.セラミックインレーが優れている5つの理由
2−1.白い歯にすることができる
セラミックインレーは白く透明感のある材料で治療することができます。そのため歯の色に馴染み、治療後は白くきれいな歯に仕上がります。
2−2.歯を多く残して治療ができる
セラミックは多くの場合セラミッククラウンとして治療が行われてきました。クラウンは歯を全体的に覆う治療法です。セラミックインレーで治療を行うと、歯を小さく削ってセラミック治療ができ、以前よりも歯のダメージを少なくすることができます。
2−3.虫歯になりにくい
セラミックインレーは歯を接着剤で強固につけています。また、セラミック自体が劣化しないため、セラミックインレーと歯の隙間から虫歯になりにくくなっています。
2−4.汚れが落としやすい
セラミックインレーは表面がツルツルしているため汚れが付きにくい材料です。歯ブラシやデンタルフロスで歯垢を落とす時も簡単に落ち、清潔なため口臭も少なくなります。
2−5.再治療の時、全てを取り替えなくてもいい
セラミックインレーは歯と接着剤で一体化しているために、新たな虫歯ができた時に全てを取らずに治療ができます。金属の場合は隙間から中に広がっているため、必ず外して治療をする必要があります。しかし、セラミックインレーは隙間がなく、劣化しない材料のためセラミックを残して小さく歯を削って、新たな治療をすることができます。